CONCEPT
コンセプト
日本列島はゆたかな天然にめぐまれた奇跡のような土地です。
しかし一方で、台風や地震、大雨、高潮、猛暑、大雪まで、さまざまな災害にみまわれる地上最悪の災害多発地でもあります。
しかたありません。自然の豊かさと災害は表裏一体。狭いところに火山列島があり、海流が押しよせてたくさん雨が降るからこそ、これほど緻密な多様性が生まれるわけです。
古来この列島に住んできた住人は、圧倒的なパワーをもった自然を制圧しようとするのではなく(そもそもできませんし)、なんとかなだめすかしつつ折り合ってきました。いわば、この列島ならではの「作法」をつくってきた。
しかし、日本人は近代化の過程でその一切合切を捨ててしまいました。
そこに災害時代が襲ってきて混乱しているのが今の状況です。
ムサシは人間と自然との接点を再構築しようとしています。
「日本の自然は美しい」などと言ってなめていると負けます。
日本人はまずはこの猛烈な自然と「たたかう」必要がある。
そこから日本人は再出発するしかないのです。
STORY
ストーリー
自然と人間の関係について長年考えてきた
ムサシのリーダー・岡本篤のnoteです。
闇夜を照らす
LIGHT
夜の闇は人間の生活を制限し、恐怖感をあたえ、危険におとしいれます。
ムサシでは、人が夜とつきあい、豊かに生活するための道具として、日本一のラインナップを誇るセンサーライトを主軸に新しい提案を続けます。
園芸を
エンタメに
GARDEN
草むしりをおこたるとあっというまに広がる草の海── 日本の郊外生活は樹木や雑草とのたたかいでもあります。 この国で一般ユーザーが使う園芸製品はどうあるべきか。高枝切鋏というジャンルをつくったムサシが、日本の植物とのつきあいかたを提案します。
災害に
そなえる
DISASTER PREVENTION
自然と人間のもっとも激しい衝突の場面が災害です。天災に対して無力な人は、備えて、切り抜けることしかできません。ムサシではこれまでにつちかってきたセンサーライトのノウハウをいかし、日常生活と災害時の双方でやくだつ製品を考案しています。